まなっきちのゆるっと奮父記

子育て、仕事、日常生活での感じたことを書いていきます。

イヤイヤ期へのイヤイヤをなくしたい

2歳頃になると訪れる「イヤイヤ期」。
 
「魔の2歳児」とも恐れられています。

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「イヤイヤ期」は子供が感情をコントロールしたり、他人を思いやったりする力を養っていく大切な時期ですが、
 
とにかく、かんしゃくを起こす。
 
いつまでも泣き叫び続け、家の中が修羅場と化します。
 
そんな毎日に疲れ果てていませんか?
 
我が家もそうです。そして、2度目のイヤイヤ期を体験中です。(現在、娘が4歳で息子が2歳)
 
調べたり、市町村の定期検診でもらえる対処法を見たりして、
 
・見守る、やりたいことをやらせてあげる                                                              ・感情的に怒らない
 
大きくこの2つを意識して、なんとか日々暮らしています。
 
・見守る、やりたいことをやらせてあげる
 
イヤイヤ期の特徴は、何をするにも怒って泣きます。
 
思い通りにいかず泣く、僕ら親がするちょっとしたことが気に入らず泣く、などなど些細なことですぐに爆発。
 
我が家でのよくあるかんしゃくランキングベスト5として、
 
5位 上下同じ色の服、晴れている日に長靴という奇抜なファッションで出かけようとするので、別のを薦めて爆発
 
4位 水に濡れることを極度に嫌がる。手洗いで服に水滴がついて爆発
 
3位 おやつの時間に何度もおかわりを要求。爆発。
 
2位 買い物時に手を繋がない、買い物カートを押したがる。少し注意して爆発。
 
1位 娘はご飯をなかなか食べない(ハムスターのように頬に食べ物を貯める)、息子は好きなものしか食べない。餃子のときは、家族4人分の餃子を全部食べようとする。
 
少し話が逸れましたが、本当にビックリするくらい些細なことで手がつけられなくなります。

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こうなってしまったら、子供が納得いくまでやらせてあげる、泣き止むまで見守ってあげることが良いです。
 
着替えが上手くいかないときは、ボタンをひとつだけしてあげる。
 
買い物カートをひとりで押したがる時は、わからないように手を添えて一緒に動かす。
 
全てをやってあげると怒るので、さりげなく少しだけサポートして子供に達成感を与えてあげると少しづつ落ち着いてきます。
 
・感情的に怒らない
 
見守るとは言っても、毎日繰り返されると親もどうしても怒ってしまうもの。
 
その気持ちよくわかります。
 
僕もそうです。(だって人間だもの・・・・)
 
2歳の子供はなぜ怒られているかが理解できません。
 
怒ってしまったら、次からは気を付けようと反省することが大切です。
 
人は6秒待つと少し理性を取り戻せるそうです。この6秒を我慢して冷静に対処することが感情的にならない第一歩だと思います。

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6秒の壁
これを繰り返して日々を生き延びています。
 
上記の2つを意識していても、子供が泣き止まずもうダメ・・・・
 
そんなときは最後の手段として、お菓子をあげます。
 
やりすぎるとそれが習慣化してしまうので、あくまでも切り札。
 
お菓子じゃなくても、別のことに意識をうまくすり替えてあげることで、子供が落ち着きます。
 
子供が泣き叫ぶのも親がつい怒ってしまうのもしょうがないことと割り切ることが大切。
 
感情的になってしまったら、次からまた気をつければよいだけのこと。
 
思い込まず気楽に考えるのが良いと思います。
 
イヤイヤ期もいつか終わりを迎え、時間が経てば「あのとき大変だったな~」と良い思いでになるはず。
 
子供も親も成長していると思ってマイペースで頑張りましょう!
 
最後までお読みいただきありがとうございます。
 
ではまた。