片付けできる子供への第一歩
部屋が散らかり過ぎて足の踏み場がない。
片付けしてもすぐ元通り・・・
小さい子供のいる家庭は大体こんな感じだと思います。
こども園では、片付けも身の回りのこともできているんだから、家でもできるだろう。といろいろ実践してみたところ、
褒めてあげることが一番効果ありでした。
3つ実践し1番手応えがありました。
実践その1
親が一緒に片付けをしてあげる。
いきなり片付けしてと言っても、子供からすれば片付け場所もよくわからないし「?」状態なので、いっしょにやって教えてあげます。
ただやりすぎると、親にお任せになって「パパ、ママお片づけして~」になってしまうのでやりすぎるとダメですね。
実践その2
褒める
冒頭でも書いたようにこれが1番効果が高いと思います。
本を一冊本棚に入れた、おもちゃ一個を箱に入れた、それだけでもオーバーなくらい褒めてあげると気を良くして、片付けのエンジンがかかり、どんどん褒めてトップギアまでもっていくことができます。
褒めていると自分から片付けをすることもあったり、弟もそれを見てまねながら片付けをしてくれます。
実践その3
鬼のお面
こども園の節分で鬼(に扮した先生)が怖かったという話をしていたので、それを参考に鬼のお面を購入。
片付けを言っても全く聞きすらしなかった子供が、お面をかぶるだけですぐに片付けを始め出しました!
即効性の効果と、節分フェア終わりの在庫品で100円というコストパフォーマンスを実証。
ただ、泣き出して片付けどころじゃなくなったりすることもあるので、頻繁にするよりは最後の手段といった感じですね。子供のトラウマになってもダメだし。
いろいろ実践した結果、褒めることが1番良いという結論に至りました。よくテレビや本でも聞きますし。
とは言ってもやはり子供なので、できるとき・できないときはあるので、気長に付き合っていくことが大事ですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
それではまた。