有給休暇とは
有給休暇。
良い響きですね。
昔と比べると今は休みを取りやすいように感じますが、会社によってはなかなかとりづらいこともありますよね。
僕も何度か転職していて、今の会社は担当業務さえ段取りできていれば、休みをほぼほぼ自由に取れます。
社会人なりたて当時の会社では、休みを取りづらい空気が社内に蔓延していたので、数日前から休む理由をしっかり考え理論武装して有給届を提出していました。
心の声(休ませてもらえるかな・・・・)
僕「すみません。◇◇日に○○がありましてお休みいただいきたいのですが・・・・」
社長<有給届見ながら>「わかった。」
心の声(ふー、無事に取れた♪)
担当部署に戻り、
僕「すみません、○○日に休ませてもらいます。」
先輩「えー、その日残業になるなぁ・・・・」
僕「・・・・すみません・・・・」
この少ないやりとりで何回すみません言ったか・・・・
そんなに大人数ではなかったので、一人減って戦力ダウンになることを考えれば先輩の気持ちもわかります。休みのこと以外では良い先輩だったので。
このやりとりがあったために、休んだ当日はちょっとひっかかるし、休み明けの仕事も気を遣います。
有給休暇を1日取るだけで、何日も前から準備してメンタルをつくって・・・・一大イベントになっていました。
僕のように些細なことで傷つくメンタルの人もいると思うので、
自分も休むときもあるし、お互い様。気兼ねなく休んで。
この気持ちで温かく見守ってくれると嬉しいですね(笑)
今の職場はこんな感じで、休みが取りやすいし社内も和気あいあいとしてます。
有給休暇は労働者にとっての休む権利なので、ほかは気にせず堂々と休もう!
若かりし頃の自分に伝えてあげたい。
今回は過去を振り返ってみました。最後までありがとうございます。
それではまた。