なぜ子供は疲れないのか。無限体力編
子供はなぜ疲れないのか?
公園に連れて行ったときは、ひたすら走り続けたり無限に滑り台ですべってみたり。
ほかの公園に遊びにきた家族もお弁当持参だったり、友人も昔子供を疲れさせるために1日中公園で遊ばせたとか。
思い出して見ると、僕が子供の頃も学校の休み時間は鬼ごっこを飽きずにひたすらやってたし、休みの日には片道2時間の市民プールに自転車で行って遊んだりしてた時期も…
今も昔も変わりなく、子供は無尽蔵のスタミナを持っています。
子供の身体能力が凄いのか、それとも自分の老いるスピードが凄まじいのか・・・・
子供の筋肉は持久性、回復力に優れている
マラソン選手のような、締まった体つきの持久性のある筋肉を「遅筋」。
短距離走選手のような、筋肉もりもりの瞬発力に優れている筋肉を「速筋」。
競技によって筋肉の質が違うそう。
僕も学生時代野球や陸上をしていて走るトレーニングが多く、ウエイトトレーニングが苦手だったためパッと見ると、ヒョロガリでした。
というかヒョロガリでした。(自宅の体脂肪計だと高校の時の体脂肪率5%。)
ウエイトトレーニングを怠ったのと、乱れた食生活の賜物ですね(笑)
筋肉もりもりな子供って見かけないし、上記の理屈で言うと遅筋が発達しているのではと考察…
数年前にバク転に憧れて通っていた体操教室の先生も、子供は大人と比べて筋肉がないから重量の関係で動き続けられると聞いたことが。(真偽は定かでないが・・・・)
そして、持久力に加えて回復も早いそうです。
アスリート並みに運動している大人と同等かそれ以上の回復力。
1日中遊んでも遊び足りない子供たちの凄さがわかりました…
普通の中年男性がまともに勝負して勝てるわけない!
少し話が逸れますが、
少年野球のときに父兄の方々が作ってくれていたレモンのはちみつ漬け。
当時は、「いつものやつね」と特段何も思わず食べていましたが、
・疲労回復
・リラックス効果
・喉風邪の痛み、口内炎に効く
素晴らしい効果満載の食べ物でした。
せっかく作ってくれていたのに感謝が足りなかったと反省。
子供の疲れない体は、筋肉の機能はもちろん、それを補う食べもので形成されていくことがわかりました。
まとめると
子供の筋肉の機能によって底なしの体力がある。
成人に近づくに連れてその機能が低下していくようです。
老いには勝てませんね…
休みの日は子供との体力勝負。負けないようにしないと。
筋トレしないと!!
最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまた。