あえて調べてみた蚊の生態とは。その予防策
9月に入り暑さも収まり過ごしやすい季節に。
夕方も涼しくなったので、子供を家の近くで散歩させて帰ってくるとかゆいかゆいと言い出し…
手や足を見ると数箇所の蚊に刺された跡が。
ちなみに、蚊に刺されるは全国的に使われていて、食われるは東日本、かまれるは西日本を中心に浸透しているそうです。
話が逸れました。
蚊は夏のイメージがあったので油断してました。
予防策として昔からある効果的な方法は、虫除けスプレーや蚊取り線香が一般的。
昔から今も使われているということは、1番効果があるということですね。
とここで、
予防策は知ってるけど、蚊のことって意外と知らないな…
身近だけど、案外知らない(そもそも知りたいと思わなかった)のでちょっと調べてみました。
生態を知ることで新たな予防策も発見できるかも!
蚊は何を食べている?
人や動物の血だけ吸って生きてるんじゃないの?
意外なことに蚊のエネルギーは糖分で、普段は花の蜜などを吸って生きていてメスだけが産卵の栄養源として血を吸うようです。
花の蜜とかいわれると急に昆虫っぽく感じる…
蚊の活動時期
4月下旬~11月下旬の寒くない時期に活動。
暑さが和らぐ9、10月あたりが活発な時期でもあるそう。
今が1番活発な時期でした。
そりゃ刺されるな・・・・
テレビで夏くらいに蚊取り線香のCMをよくみかける気がするので、夏が本番と勝手な思い込み。
蚊に刺されやすい人
これを知れば自ずと対策法が見えてきそう。
蚊は人の出す炭酸ガスや皮膚の匂い、体温を感知してさがし求めているそうです。
汗をかく
山登りや運動している体温が上がるとき
二酸化炭素を多く出す
これまた運動や、飲酒時に多く出るそう
黒い服を着ている人
蜂みたいですね。
日焼けした黒い肌にもよってきやすいとか。
予防策を考察
冒頭で挙げた虫除けスプレー、蚊取り線香
これは予防策の王道ですね。
小さい子供にも使えるタイプの虫除けスプレーとかも併用していきたいですね。
汗をかかないようにし、二酸化炭素の排出量を抑えるため呼吸を整える
暑い時期にこれは無理そう・・・・
服装を長袖にしたり、黒色の衣服を避ける
蚊が出そうな山や屋外にはこの服装で行けば、多少は被害を軽減できそう。
発生源をなくす
蚊は池、水田、空き缶など水があるところに卵を産みます。
メスは一度に最大200個を産み、10~14日で成虫に…
これだけの数が短期間で成虫になってるわけだから、いくら倒しても無限にでてきますよね。
僕は仕事で山の中に入ったりすることがあります。
竹やぶでは、竹を切った切り株に水がたまり大量発生します。
蚊取り線香など対策していないものなら大変なことに。
家の周りだと溝や水のたまりやすい箇所を掃除して、発生源をなくす、もしくはすくなくすることで蚊の被害を少なくできそう。
蚊の怖いところは、確率はかなり低いですが感染症を引き起こす可能性があること。
山や自然の中に行く時は、虫除けや服装などの対策をしっかりして行きましょう。
蚊の活動が収まるまで2~3ヶ月・・・・
な・・・・長い・・・・
最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまた。